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2026年9月7日月曜日

道路の穴・不法投棄の通報プラットフォームを自前で持つ。OSS「FixMyStreet」日本語化と導入の実録

「道路に穴が空いている」「不法投棄がある」「街灯が切れている」。住民がスマホで写真と場所を送ると担当部署へ回り、対応状況が地図で公開される——千葉市の「ちばレポ」で知られる仕組みは、英国では2007年から FixMyStreet というオープンソース(mySociety・AGPL-3.0・GitHubスター600超)として動いています。名古屋市の公式LINEにも「道路公園損傷通報」がありますが、対象は道路と公園だけで、対応状況の公開もありません。

FixMyStreet には日本語がありませんでした(locale は40言語、ja なし)。そこで全文を日本語化し、公式 Docker イメージで名古屋市の地図上に日本語の通報フォームが出るところまで動かし、本家に Pull Request を出しました。この記事はその実録です。

  • 日本語版リポジトリ: https://github.com/katsushi2441/fixmystreet-jp (非公式。

この記事は要約版です。続き(残りの話題・実装の詳細)は元記事でどうぞ:

ちばレポのような「道路の穴・不法投棄の通報システム」を無料OSSで自前に——FixMyStreetを日本語化して名古屋の地図で動かし、本家にPRを出すまで

請求と回答を公開する情報公開請求OSS「Alaveteli」の日本語化と導入の実録

日本の情報公開請求(行政文書の開示請求)はきちんと機能している制度ですが、 「誰が何を請求して、何が開示されたか」が共有されません 。同じ文書を別々の人が何度も請求し、開示された文書は請求者の手元で止まります。英国はこれを2008年に WhatDoTheyKnow というサイトで...