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2025年12月24日水曜日

認知症の方やその家族または介護者が初めてChatGPTを使うときの会話について

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① 最初の一言(超重要)

家族・介護者からChatGPTへ

「この方は、安心できる会話が好きです。
ゆっくり、短い言葉で、否定しないで話してください。」

👉 最初に“接し方”を伝える
これだけで会話の質が大きく変わります。


② 認知症の本人との最初の会話例

おすすめ

  • 「今日は、どんな気分ですか?」

  • 「今、ここは落ち着きますか?」

  • 「少しお話ししてもいいですか?」

❌ 避けたい

  • 「今日は何日かわかりますか?」

  • 「さっき言ったこと覚えてますか?」
    記憶テストはNG


③ 会話のテーマは「今」と「感情」

最初はこれで十分です。

よいテーマ

  • 気分(安心・不安・疲れた など)

  • 天気・光・音など五感

  • 「好き/嫌い」

本人:「なんだか落ち着かない」
ChatGPT:「そうなんですね。今は、静かな方がよさそうですか?」

👉 原因を追及しない
👉 共感 → 選択肢 の流れがベスト


④ 家族・介護者も一緒に使っていい

これはとても重要です。

家族がChatGPTに話すこと

  • 「どう声をかけたらいい?」

  • 「同じ質問を何度もされて、つらい」

  • 「今日は少し疲れた」

ChatGPTは
✔ 愚痴を否定しない
✔ 正論で責めない
✔ 24時間、同じ温度で受け止める

介護者の“逃げ場”にもなるのが大きな価値です。


⑤ 会話は短く、終わりは安心で

理想の締め

  • 「お話しできてよかったです」

  • 「また、いつでも話しましょう」

  • 「今は大丈夫ですよ」

👉 会話を未完のまま終えてもOK
👉 「また」があると、安心が残る


まとめ(いちばん大事なこと)

初回のChatGPTとの会話で目指すのは、
❌ 記憶を取り戻す
❌ 正しく答える

ではなく

不安を増やさない
否定されない体験を作る
人として扱われる感覚を守る


最後に

ChatGPTは

  • 介護を代わる存在ではありません

  • でも
    「感情を安全に置ける場所」
    「同じ話を何度しても大丈夫な相手」
    にはなれます。

それは、認知症の人にとっても、
家族や介護者にとっても、
思っている以上に大きな支えになります。

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