日本の情報公開請求(行政文書の開示請求)はきちんと機能している制度ですが、「誰が何を請求して、何が開示されたか」が共有されません。同じ文書を別々の人が何度も請求し、開示された文書は請求者の手元で止まります。英国はこれを2008年に WhatDoTheyKnow というサイトで解きました。請求文も回答もサイト上で公開され、次の人はそれを読んでから請求する。そのソフトウェアがオープンソースの Alaveteli(mySociety・AGPL-3.0・GitHubスター400超)です。
Alaveteli は70前後の言語に翻訳されていましたが、日本語はありませんでした。全文を日本語化し、公式の Docker 環境で日本語既定の画面が出るところまで動かし、本家に Pull Request を出しました。FixMyStreet の日本語化と同じ日の、同じ手順の2本目です。
- 日本語版リポジトリ: https://github.com/katsushi2441/alaveteli-jp (非公式。
この記事は要約版です。続き(残りの話題・実装の詳細)は元記事でどうぞ:
情報公開請求を「出しっぱなし」にしない——請求と回答を公開するOSS「Alaveteli」(英国WhatDoTheyKnowの中身)を日本語化して動かし、本家にPRを出すまで