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2026年9月6日日曜日

データが無いことと、安全なことは違う。津波浸水想定マップで学んだこと

名古屋でAIシステム開発の会社をやっています。

住所を入れると、その地点が津波で何メートル浸かる想定かを返すサービスを公開しました。全国3,795,197セル・35都道府県を収録しています。

Kurage 津波浸水想定マップ(無料で試せます)

土砂災害ハザードマップ、避難所マップに続く3本目です。これで「警戒区域か・何メートル浸かるか・どこへ逃げるか」が揃いました。

この記事で書きたいのは、東京都で手が止まった話です。

最初に決めた仕様は「浸水するか、しないか」ではありません。何メートル浸かる想定かです。

0.3mと5mでは、取るべき行動がまったく違います。

「浸水します」とだけ言われても、2階に上がればいいのか、いますぐ町を出るべきなのか分かりません。だから深さの区分と、それぞれの行動指針を返す設計にしました。

実際に動かすと、こう返ってきます。

海抜を併記しているのは、津波では「避難先が今いる場所より高いか」が判断の基準になるからです。

完成間近のテストで、東京都江東区豊洲を入れました。

この記事は要約版です。続き(残りの話題・実装の詳細)は元記事でどうぞ:

「区域外です」と答えるシステムが、いちばん危ない——津波浸水想定マップを作って、東京都で手が止まった話